2008年03月19日
ラベンダー

ラベンダーはアロマテラピーのなかで最もよく使われています。
化学者のガットフォセ博士の話は有名です。
ラベンダーを肌着の入ったタンスに入れることは、何百年も続く虫よけの方法です。
中世のヨーロッパで大量の死者を出したペストなどの疫病が流行した際に、精油を使って革をなめす職人達や薬草園やラベンダー畑で働いていた人々はその難を逃れられたということです。
●心の面での効果
神経の緊張、不安をやわらげる。
安眠作用があります。
心配事などがあって、なかなか眠れないという人におすすめの精油です。
●体の面での効果
頭痛に効果があります。こめかみに直接塗る。
殺菌力が強く、鎮痛作用もありますので、風邪に効き、予防にもなります。
殺菌効果により、切り傷にも良いです。
虫刺され(蚊、蜂、ブヨなど)の毒を中和してくれます。
火傷には、精油を直接塗ると効果があります。
●美容の面での効果
高い殺菌力により、ニキビ、吹き出物、ブツブツなどの肌のトラブルに効果的です。
細胞の成長を刺激し、肌を若返らせる効果が期待できます。
さまざまな効用のあるラベンダーオイルですが、くれぐれも使用上の注意点に気をつけ使用してください。
まずは、アロマポットを使った芳香浴がお勧めです

Posted by はじめのいっぽ at 00:59│Comments(0)
│精油の種類
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