てぃーだブログ › アロマ事典2008

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Posted by TI-DA at

2008年03月16日

はじめに

私たちは、昔から薬草など植物の力を通じて健康管理をおこなってきました。

古くは、紀元前3000年頃までさかのぼりますが、古代エジプトでは、すでにミイラを作るためにシダーウッドやニッキなどを防腐剤として使っていたようです。

紀元前100年頃には、絶世の美女といわれたクレオパトラが、バラ(ローズ)を好んで入浴や香水に使ったというのは有名な話です。

植物の持つ自然の効果で心身を管理してきたのでしょう。

現代においては、アロマオイル(精油、エッセンシャル・オイル)を生活に取り入れ、
香りを楽しみながら、心と体をリラックスさせ、
毎日を快適に楽しく過ごせるようにしていきたいものです。

アロマオイル(精油、エッセンシャル・オイル)についての効能や選び方、使い方を少しずつ綴っていきたいと思います。


  


Posted by はじめのいっぽ at 18:51Comments(0)はじめに

2008年03月17日

はじめに その2

このブログの言葉の定義は、

精油(=エッセンシャルオイル=アロマオイル)とし、主に精油を使い記述していきます。


精油の数は約200種類にもおよびます。ハーブの揮発性有効成分を抽出し、薬効が凝縮された精油(=エッセンシャルオイル)。たくさんありすぎて、どれからを使用していいのか迷ってしまう…。

使用上の注意点を守りながら、
ひとつひとつゆっくりペースでね…


  


Posted by はじめのいっぽ at 13:24Comments(0)はじめに

2008年03月17日

アロマの歴史 その1

1920年代に、香水研究所で働いていたフランス人化学者ルネ・モーリス・ガットフォセ博士は、
研究作業中の爆発によって火傷を負いました。

とっさに、そばにあったラベンダーの精油に火傷した手を浸しました。
すると、痛みが直ちに軽減し、その後跡形も残さず治癒しました。

ガットフォセ博士は、この経験から1937年に「アロマテラピー」という本を執筆している。
「アロマテラピー」という言葉を始めて用いたのもこのガットフォセ博士でる。

ガットフォセ博士は、科学的根拠に基づく精油の研究・発見に余生をささげた。
  


Posted by はじめのいっぽ at 13:33Comments(0)アロマの歴史

2008年03月17日

使用上の注意点

アロマテラピーに用いる精油は家庭でも手軽に活用することができが、その反面、精油は非常に濃密な液体であるので使用にあたっては以下の点に注意することが大切である。

1.精油は絶対に飲用しないこと。


2. 精油の原液を直接肌につけないこと。(ラベンダーとティーツリーはそのまま肌につけても安全だが、粘膜への塗布はしないこと)

3. アレルギー体質や敏感肌、妊娠中の人は特殊な持病がある人は注意が必要。
体質的に心配な場合は事前にパッチテスト(アレルギーテスト)を行う。

4. 精油の保存期間は冷暗所で約1年、柑橘系のものは約半年を目安にする。

  


Posted by はじめのいっぽ at 13:44Comments(0)使用上の注意点

2008年03月19日

ラベンダー




ラベンダーはアロマテラピーのなかで最もよく使われています。

化学者のガットフォセ博士の話は有名です。

ラベンダーを肌着の入ったタンスに入れることは、何百年も続く虫よけの方法です。

中世のヨーロッパで大量の死者を出したペストなどの疫病が流行した際に、精油を使って革をなめす職人達や薬草園やラベンダー畑で働いていた人々はその難を逃れられたということです。

●心の面での効果

神経の緊張、不安をやわらげる。

安眠作用があります。

心配事などがあって、なかなか眠れないという人におすすめの精油です。

●体の面での効果

頭痛に効果があります。こめかみに直接塗る。

殺菌力が強く、鎮痛作用もありますので、風邪に効き、予防にもなります。

殺菌効果により、切り傷にも良いです。

虫刺され(蚊、蜂、ブヨなど)の毒を中和してくれます。

火傷には、精油を直接塗ると効果があります。

●美容の面での効果

高い殺菌力により、ニキビ、吹き出物、ブツブツなどの肌のトラブルに効果的です。

細胞の成長を刺激し、肌を若返らせる効果が期待できます。


さまざまな効用のあるラベンダーオイルですが、くれぐれも使用上の注意点に気をつけ使用してください。

まずは、アロマポットを使った芳香浴がお勧めですハート

  


Posted by はじめのいっぽ at 00:59Comments(0)精油の種類

2008年03月20日

アロマポット



アロマポット(アロマライト)は、精油を暖める為のポットで、暖められた精油が気化して、精油の香りと共に効能を拡散させる事ができます。



アロマポット(アロマライト)は、アロマテラピーを楽しむための落ち着いた雰囲気やお部屋のムードつくりに一役買ってくれます。

アロマポット(アロマライト)は、電気式のタイプとキャンドルを使う非電気式タイプがあります。
ランプとしての機能を併せ持った電気式のポットが主流になっており、ムードを高めるインテリアランプとしても活躍してくれます。
コードを使うタイプと壁のコンセントに差し込むタイプの2種類があり、用途により選ぶことがてきます。

電気を使わないでキャンドルを使うタイプのポットは、火を使いますから、換気に注意が必要です。
また就寝前や小さなお子様がいる家庭では、火の取扱に充分な注意が必要です。

  


Posted by はじめのいっぽ at 20:51Comments(0)アロマポット(アロマライト)

2008年03月24日

芳香浴



一般的には、精油の香りを部屋に漂わせて、香りを楽しむ方法を芳香浴といいます。
このとき、精油の香りは嗅覚を介して情報が脳へと伝わり、体内のバランスをとったり、また心の面での作用も引き起こしてくれます。

芳香浴ですが、専門の芳香拡散器を使って実践することが多いです。
もっともよく知られている芳香拡散器は、アロマポットです。

【アロマポットによる芳香浴の方法】

部屋の広さに合わせ、精油を1~数滴、水を張ったトレイ部分に落とし、アロマポットをonにします。
しばらくすると熱で温められた精油の香りが部屋に広がります。

好きな香り、そのときに自分が欲してる香りを選択すると良いでしょう。

好きなヒーリングミュージックを流しながらだと効果倍増です。
  


Posted by はじめのいっぽ at 23:09Comments(0)芳香浴

2008年03月27日

クリムゾン・コレクションVol.6&7 祈り/祝福



私のいま一番お気に入りのCD『クリムゾン・コレクションVol.6&7 祈り/祝福』

Vol.6「アルダース」は、すべての祈りを超えた祈り…。

Vol.7「ブレッシングス」では、モザイクの参加によりギターとキーボードが…自然音もミックスされ、完結編としてふさわしい荘厳な音楽と祝福のマントラが、ネガティブからポジティブへの変容を…。

意識の深いところに向けて繰り返し唱えられる、神秘のマントラ・ソング…
『クリムゾン・コレクションVol.6&7 祈り/祝福』

霊妙なマントラソングが、天と地、宙と人、無と有をつなぐ架け橋に。
歌声が流れるたびに、歓喜のエナジーが全世界に拡がっていく………

  


Posted by はじめのいっぽ at 23:43Comments(0)ヒーリング・ミュージック

2008年03月29日

オレンジ



心を明るくさせる香り、誰からも好かれる人気の精油
 
オレンジは誰からも好まれる精油です。
甘くすっきりとした芳香は塞ぎこんだ心を明るくさせます。
もともとはアジア原産といわれるオレンジ。
精油としては、スイートオレンジとビターオレンジの2種がありますが、
スイートオレンジがより一般的のようです。

スイートオレンジオイルの効果

心を前向きに明るくする香りといわれます。
肉体には特に消化器系に有効とされます。
消化不良、食欲不振、下痢などに効果があります。
発汗作用も期待できます。
また、最近ブームのオレンジ配合洗剤同様、オレンジの精油には油汚れなどを落とす力があり、
お掃除にも使えます。

居間など家族が集まる場所で、アロマポットを使い芳香浴をすれば家族の会話も弾みます。
ティッシュに1滴落として、カバンの中に入れて外出すれば、いつでも爽やかなオレンジの香りに包まれます。

アロマバスで使うと肌がチクチクと刺激を感じる場合があります。よく混ぜるなど気を配りましょう。

  


Posted by はじめのいっぽ at 20:13Comments(0)精油の種類

2008年03月30日

アロマバス その1



アロマバス

精油をお風呂に入れること。
芳香浴効果に加え、精油の成分が皮膚より吸収されます。
芳香浴より癒しの効果は倍増します。
手軽でもあり、お勧めのアロマテラピーです。

精油のナチュラルな香りと成分により身も心も癒されて、1日の疲れを解消できます…

具体的な方法については、後日…


  


Posted by はじめのいっぽ at 22:06Comments(0)アロマバス

2008年04月03日

アロマバス その2



<アロマバスの方法・基本編です>

1.湯を張った浴槽に精油を1滴落とします。1滴からはじめ、慣れるに従い3滴くらいまで増やします。
 最大でも4~5滴にします。(びっくり1滴が0.05mlのドロップ栓のもの※)

2.湯船に入る前に、必ず手でよく混ぜてから、入浴します。
 立ち上る湯気と共に漂う精油の香りを楽しみます。

びっくり※精油は、たいていドロップ栓の容器に入っています。蓋を開けて傾けると、1滴1滴エッセンシャルオイルが落ちてきますが、この1滴のmlがメーカーによって違います。大抵は記載されていますが、わからない場合は問い合わせましょう。


ハートお風呂にまずは試したいオイルハート

リラクゼーションのための精油…なんといってもラベンダーです!!!

比較的安全性が高く、香りも人気があり、誰にでも好まれ、しかもバランスのとれた香りがラベンダーです。


びっくり!!気をつけたいこと

・精油は最大でも5滴まで。これはひとつの浴槽に対しての滴数です。一人の1回の入浴につき5滴ではありません。
例えば自分が3滴入れて入浴したあと、誰かが入浴する場合は、2滴で入るということになります。

・精油の香りは天然のものです。そのため、人工の香りに慣れ親しんだ人には物足りない印象を与えるかもしれませんね。
 香りのついているバスグッズ(例えばシャンプーやボディソープ)を使って香りが浴室に残っている場合、
 その香りと混ざってしまわないよう気をつける工夫が必要です…。

・精油はと水は混ざりにくいので、入る前は必ずよく混ぜてください。
 原液に近い状態のものが皮膚に触れないように入っているときも、時々混ぜるといいでしょう。

・気分が悪くなったら換気をしましょう。(換気扇をまわす、窓や扉を開けるなど)


まずは試して、楽しんで、癒されてみてください…  


Posted by はじめのいっぽ at 21:45Comments(0)アロマバス

2008年04月09日

不眠にはラベンダー



イギリスに、高齢者のためにラベンダーを用いている病院があるそうです。

医学博士である鳥居鎮夫教授著の『香りの謎』によると、睡眠薬を常用している4人の高齢者について、

1、2週間目は睡眠薬のみを投与し、3、4週間目はなにもなし、5、6週間目にはラベンダーの香りのみを部屋に拡散させて、睡眠時間の変化についての調査をしたそうです。

その結果、ラベンダーの香りのが一番、睡眠時間が増えたといいます。

不眠には睡眠薬投与が当然の中、副作用のないアロマテラピーは、抵抗力の弱い高齢者に最適です…。

ラベンダー(精油)の成分が、鼻から肺の粘膜を通り、血液に取り込まれ、血流に乗り、全身に行き渡り良い影響を与えた結果なのでしょう。

また、ラベンダーには、筋肉痛や肌の炎症、痛みを鎮める作用があります。

夜寝る前にラベンダーのアロマバスに入ることで、睡眠に良い影響を与えるラベンダーの芳香浴効果に加え、肉体の疲労にも効果があるということがわかります。

しかも、入浴中は、新陳代謝が上がっており、呼吸数が増えたり、発汗しています、体の機能が活発になっています。

鼻から、皮膚から、効率よく精油の成分が効率良く入っていきます。

ラベンダーのアロマバス
 
⇒ 芳香浴効果 ⇒ リラックス効果 ⇒ 良い睡眠

⇒ 皮膚より精油を吸収 ⇒ 肉体疲労に良い影響


実践する具体的な方法は、ラベンダー(精油)を1~5滴、湯船の湯に落とします。
*はじめは1~3滴で、徐々に増やしましょう。

そのままでは、お湯の表面に精油が浮いているので、必ずよく混ぜてから入りましょう。

ラベンダーの香りが、浴室いっぱいに広がりますよ。

妊娠中方は、妊娠初期のラベンダーの使用は控えて下さい。
またそれ以降でも、使用については必ず事前に専門家にご相談下さい。


  


Posted by はじめのいっぽ at 18:19Comments(0)アロマバス

2008年04月10日

アロマ2008


アロマ事典2008  ⇒ アロマ2008(http://aroma2008.blog.so-net.ne.jp/)  


Posted by はじめのいっぽ at 17:16Comments(0)